★おススメの本を紹介★
ゼロから始める!「民泊ビジネス」の教科書
【著者:川畑重盛】KADOKAWA発行
昨今、騒がれている「民泊」キーワード!
仲介業者間や営業の方との話題になります。
ですが、「民泊」という言葉だけが一人歩きしているような印象を
受ける報道が多い中、実際に「民泊」とはなんぞや?
と疑問に思う声が多く、話題になっても最後には
「よく分からないね~」といった始末です。
そんな中で出会った一冊をご紹介!
ゼロから始める!「民泊ビジネス」の教科書
この本のタイトル通り、民泊について丁寧に詳しく開設している本です。
著者の川畑氏が不動産業やマンスリーマンションを運営していた経験と、
実際に「Airbnb」を活用して民泊運営の実体験が書いてあり、
個人的に民泊が運営できるのでは?というイメージが湧きました。
また、日本人のおもてなしという観点を重視せず、
ビジネスとして民泊を運営する上での注意点、
例えば「Airbnb」を通さずに契約をしたいという人は
断った方がいい等、何でも受け入れる姿勢では
うまく運営が出来ないという具体例も多く書かれてます。
もちろん、海外から来られる方とのコミュニケーションを重視して
民泊を運営したいという方もOKなんだという見方もあります。
どのような民泊を運営したいのかは、運営側のスタンスで
決められるというのが本を読んだ印象で、良い事だけでなく、
悪い事も書いてあるのも実体験に基づいた話ならではでした。
「民泊」がブームで終わらず、これからの巨大市場になる
ビジネスとして、会社の事業だけではなく、
個人レベルでの運営ができるというのも魅力の一つのようです。
大田区に引き続き、品川区も解禁との動きもあり、
東京23区での民泊運営が通常になる動きが強そうですね。
人気のエリアは羽田空港に近い大田区、品川区や
観光地としても人気の渋谷区、新宿区等のようです。
また、本の中で開設されているように
駅から近い場所は人気ですが、駅から遠くても
駅からの道のりが分かりやすい場所であれば
ターミナル駅の近くでなくても運営できる要素があるようですね。
民泊の法整備がされつつある今、法人、個人に関わらず
スタートするにはいいチャンスなのかもしれません!!
<本からの抜粋>
民泊を初めてみようと考えている人からすでに民泊を始めている人まで。
☑ 民泊って、だれでもできるの?
☑ 民泊の始め方は?
☑ 民泊を始めるのにいくらかかる?
☑ 話題のAirbnbっていったい何?
☑ 外国人観光客に選ばれる部屋とは?
☑ これだけはおさえておきたい!民泊ルールのポイント
第1章
2020年までに「民泊」は巨大な市場となる!
第2章
「民泊」はどのように始めればよいのか?
第3章
「民泊」で成功するための10の秘訣
第4章
おさえておきたい「民泊」のルール
<おススメのサイト>
株式会社ポイントデバイス
Airbnb
アマゾン